稚内から函館に向かうが、あまり無理をしても仕方が無いので途中1泊することにした。苫小牧、支笏湖、登別、室蘭、洞爺あたりを考えたけどさすがに大晦日、空いているホテルは少なかった。
そうなると札幌が安牌だろう、Googleマップで検索するとアパホテルの公式サイトが安いようだ。公式サイトも含めて検索結果が表示されるのは非常に使いやすいが、できれば国内の企業で同じことをやって欲しい気もする。

また、アパホテルは日本ホテル&レジデンシャル投資法人の投資主優待で5000ポイントをもらっているので、それを使うことにした。ただし1泊1000ポイントまでしか使えないので、若干の割引程度にしかならない。1泊2000ポイントくらい使えれば他のホテルの価格帯より安くなってくるので使い勝手がかなり良くなるけど、アパの利益が減ってしまい分配金に影響が出ても本末転倒か。

ホテルをチェックアウトして外に出ると、北海道の冬らしい景色に変わっていた。

防波堤ドームも神殿のような荘厳な雰囲気に

帰りは内陸メインのルートで札幌に向かった。幌庭→天塩→留萌→沼田→当別→札幌といったところだ。車はだいたい時速60km程度で流れており、追い抜いてもしばらくすると別の60kmで走るマンが先頭を塞いでいるので、こんなもんかと流れに従う。
前に車がいたほうが正面衝突のリスクも下がるだろう。片側一車線の雪道で、大型トラックやバスとすれ違う時は、正直ちょっと緊張するときもある。

道北エリアではかなり吹雪かれた。時折視界が真っ白になることもありルートを見失いかける。しかし車列の皆がハザードを点灯させて走ることで吹雪の中でも位置と距離感をつかむことができた。試される大地では助け合いの精神が大事なのだろう。

気温もぐっと下がってきて雪景色が映える。

札幌市街へ到着。ホテルの駐車場は足りなそうなので、あらかじめ中心からやや外れた中の島のコインパーキングに車を駐め、地下鉄でホテルに向かう。

開業したばかりのアパホテル札幌大通駅前西へ。駅前と言うが大通駅からはかなり遠い。「駅前西」だから駅前にあるとは言ってないのかも。市電の西8丁目という電停はわりと近かった。

出来て2週間くらいのようで全てがきれいだ。

アパ社長までキラキラしている。

夕食を食べるために外へ出た。狸小路のアーケードはホテルからそれほど遠くない。

狸小路は中国人観光客で溢れかえっていた。山岡家は大行列。山岡家どころか、吉野家や磯丸水産ですら人が並んでいてとても入る気にならない。年末年始でほとんど店がやっておらず、僅かに営業しているチェーン店にすら観光客が殺到していた。

ポールタウン、札駅、テレビ塔と地下空間を歩き回ったが全滅だ。

大人しくすすきのに戻り、仕方なくオムライスでも食べるかとコンカフェに入るも場末のスナック状態でそういうものは何もなかった。
しかし店の奥からコンビニのおにぎりを持ってきてくれて、それを食べて良いと1つくれた。自分用に買ったのものだろうか…外は寒いが人の心は暖かい。

市電に乗ってホテルに戻る。

今年は札幌で年越しだ。コンビニで蕎麦を買い、今日ばかりはテレビをつけて紅白やゆく年くる年を流しながら新年を迎える気分に浸る。

今年は?今年もよい年でありますように。


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