いざ大島

ひとり旅

平日に休みを取って1泊旅行に出掛けた。

5時に家を出て都内に

車窓は電車からではなく

船。

東海汽船は船員の飲酒などが原因で船舶の使用停止命令が出たとのことで大島行きの大型客船が運航しておらず、今回はジェットフォイルに乗って伊豆大島へ向かった。

本来、大島行きの客船はさるびあ丸が使われているけど、八丈島に行く橘丸という船が使用停止となったため、さるびあ丸がそっちの航路に持ってかれたようだ。その代わり、八丈島から青ヶ島の間で運航しているくろしお丸という493トンの小さな船が大島行きの客船に就航している。それに乗ることも考えたがやめておいた。以前青ヶ島に船で行った時にめちゃくちゃ揺れたからだ。船室の絨毯に大の字でへばり付いていないとバランスが保てないような状態だったので、もしそんなになるなら早く着いたほうがいい。

しかし不祥事に対する罰が船舶の使用停止って何なんだろう。小さい船で運航するなら現場はノーダメージだろうし、旅行者や島民に不自由を強いるだけなのでは。罰金とかそういう選択肢もあるだろうけど、万年赤字の船会社を倒産させるわけにはいかないのでこういう形になってしまうのか。

大島の岡田港に到着。もう一つの元町港には、波が出ていると着岸できないらしい。今の時期はほとんどこっちから船が出ているとの事。

原付をレンタルして島内観光に出発。都会を走る排気の臭い原付は絶滅して欲しいと思ってはいるが、誰もいない離島ならおけ(自己中)

三原山の外輪山にある展望台から山頂方面に向かって徒歩で移動を開始。

今回の旅の目的はお鉢巡りをする事

カルデラ周廻線に着いたは良いが雲なのか霧なのか視界が真っ白になってしまった。

しかも風がかなり強い。胸ポケットに入れているカードケースなどを岩陰でカバンの中にしまう。風に飛ばされたら回収不能だ。

山頂?に到着。本来であれば火口がよく見えるのだろうけど何も見えない。

三原山は活火山。斜面の一部から湯気が出ている。今噴火したら終わりだな。

このへんの石ころは触るとかなり暖かい。

お鉢を一周して三原神社に戻ったら、いい感じで空が晴れてきた。なんとタイミングの悪い。

せっかくなので火口西展望所というところまで行ってみる事にした。

展望所に到着。今回はクッキリ見える!

できればもう少し近くで見たいが仕方無し。

今から100年近く前は三原山で自殺するのが大ブームだったようで、1933年は1年間でなんと900人以上があの崖から身を投げたそうだ。地形は随分変わっているだろうけどそんな惹きつけるものがあるのだろうか。高所恐怖症の自分には考えられない事だ。

外輪山の展望所に戻り、お茶屋さんで休憩。

修学旅行などで数百人収容できそうな休憩所も客は自分1人。

島海苔蕎麦に明日葉の天ぷらをトッピングした。これは美味い!

午後は原付で島を回りながらジオノスという公営の博物館に入る。

ここも客は自分1人

島を紹介する短い映画が上映されていた。もちろん観客は自分1人だ。

映画館でもなかなか無い贅沢なひと時かも。

そろそろホテルにチェックインできる時間なので

部屋に入り荷物を置いて温泉で一息ついた。

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