年越しは北海道へ

ひとり旅

12月31日、4時半に起きて東京駅に向かった。今回は2泊3日の行程。11連休にしては短い旅行だけど、気分転換としてはこんなもんでいいかな。あとは近場でゆっくり過ごそう。

大晦日と元旦はやはり宿の空きが少なく、当初はあまり宿泊需要の無い佐渡にでも行こうと思っていたが、目星をつけていたホテルが予約直前に埋まってしまったので予定変更。他を探すと2泊で行ける範囲では、なぜか函館が宿泊費の高騰から取り残されていたのでそこに行き先を決めた。

しかし年末ということもあって新幹線の予約が全然取れない。えきねっとで検索しても朝から晩まで✕印が並んでいる。時間を置いてトライすると、キャンセルが出たのかグリーン席だけ△印が出たので予約した。JREBANKの優待割引を使っての旅行だ。帰りのきっぷは全然取れないけどとりあえず北海道に向け出発。

東京駅新幹線ホームにあった安いコーヒーの自販機は撤去され、高い値段のものに変わっていた…

今年は青森県の酸ヶ湯で、12月としては過去最高の積雪量とのニュースがあったので、さぞ雪が積もっているのかと思ったが仙台までは沿線にまったく雪を見ることが無かった。しかし岩手県に入るころからやっと辺りが雪景色に変わってきた。

列車はほぼ全ての車両で満席のはずが、自分の隣だけはなぜか終点まで人が座ることは無かった。

通勤電車で自分の横だけ人が来なかったりするとなんか凹むが、全車指定の新幹線の場合は快適でただただ嬉しい。

臨時の新青森行きなので、八戸を過ぎると車内はガラガラになった。ここにきて初めてリクライニング。

新青森に到着。さすがにしっかりと雪があったので青森らしくて安心した。地元の人からすると雪なんて迷惑でしかないだろう。

今回も青森のフェリーターミナルから船で函館に向かうことにする。出港までまだ時間があるのでエキナカで何か食べようかと思ったが、前に来たときよりも随分値段が上がっている。何もかも安い青森であったがそれはもう昔の話か。ここにもインバウンドの波が到達しているようだ。

いつも乗っている青函フェリーの「はやぶさ」もう何度もこの船にはお世話になっている。

乗船したらすぐに寝床を確保。船内にレストランが無いので、フェリーターミナル付近のファミマで食事を買っておいた。レンジが使えないといけないので温めないで済むものにしたが、身体に悪そう…

ちなみにレンジは使えた。

津軽海峡冬景色。食事は陸奥湾内で船が揺れないうちに済ました。

デッキにいるといきなりひょうが降ってきた。かなり痛いので客室に避難する。カモメとか普通に飛んでるけどかわいそう。ああ津軽海峡冬景色。

この日の船は青函フェリーにしてはけっこう混雑していたが、自分が急いで確保したドライバーズルームB(一般客も使える)は自分以外誰も使っていなかった。みんな椅子に座ってじっとしているか長椅子で横になっている感じだった。

特にアナウンスも無いから他の客は存在を知らないのかも。常連なんてそれこそトラックドライバーくらいだろうし、そっちは専用の部屋が用意されている。

函館山が見えてきた。船は北海道に到着。

船を降りたあと、連絡バスは混んでいそうなので函館駅まで徒歩で移動。今年は雪が少ないのか歩きやすかった。

歩道に雀がいっぱいいた。寒いからかより密集している。

函館駅に着いた。このまま宿に向かう。

途中に綺麗なイルミネーションがあった。

スーパーホテルに宿泊。五稜郭のルートインにするか迷ったが、こちらは夜中の大浴場に入れる点が良い。

夜、五稜郭の繁華街へ飲みに行こうと市電の停留所まで行ったが、年末年始の特別ダイヤで本数が少ない上に20時で終電になるのと、吹きっさらしのクソ寒い場所で待っているのが馬鹿らしくなり引き返す。

途中セイコーマートで食い物を買おうと入店するが中国人の観光客が沢山居て弁当が全て売り切れ。仕方なく惣菜を数点買ってホテルに帰る。

知らなかったが、泊まったホテルは夜の18-21 時の間はアルコールが飲み放題になるようだ。コンビニで買った惣菜をツマミにして無料の酒をひとり楽しむ。いかにもしみったれた過ごし方だけど、この下級感が自分にしっくりきて良いかもしれない。

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