原付終了

ひとり旅

11月から排ガスの規制が厳しくなって新しく50ccの原付を作ることができなくなるそうだ。これは俺にとって朗報、というか遅すぎるくらいだ。普通乗用車やバスなんて昔とは比較にならないくらい排気がきれいになっているのに原付は全然進化していないと感じていた。

大通りから1本入った上り坂を歩く時、必ずと言っていいほど原付がチンタラと追い抜いてゆく。だいたい整備不良で白煙を吐きながら走るものだから、息切れしながら坂を登ってる時、強制的にその汚い空気を吸わされるのだ。それが嫌で堪らなかった。

まあ生産しなくなるだけで今あるものは乗られ続けるから、町中で見かけなくなるのはまだまだ先だろう。郵便局の電動バイクみたいなものが増えてくれると助かる。

今日は日曜だが遠出はせず、夕方になってから近場を車で走っただけだった。バッテリーあがりを防ぐために定期的に乗っているが地味にめんどくさい。

大黒PAに行って軽く飯を食べる。久々に来たら2階のレストランも無くなってるし、昼間から車の見せっこして遊んでる人達が多かったりで快適とは言えなかった。

帰りの道中、信号待ちで前を見ると赤と黄色が同時に光ってる!ってそんな事は無いがやたら月が大きく見えた。ネットで調べると明日がコーンムーンというものらしい。よく分からないが太陽とシスコムーンのようにあまり意味を深く追求するつもりも無い。

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